体内温度について
あなたが知らない体内温度の低下
体内温度が1℃下がるとこんなにもあぶない!
理想的な体温は、脇の下の体温で36.5度前後と言われています。
これは体内温度が37.2度あるということになり、これが生命力が最も活発になる体温です。
適正な体温が内臓などの活動を支える酵素の働きを活性化させ、細胞の新陳代謝を活発にしてくれます。逆にいえば1℃体内温度が下がると様々な悪影響が発生します。
- 血管収縮→血液循環力ダウン
- 血流停滞による様々な悪影響
- 体が冷えていると、血管が収縮して体に血液が行き届きません。血液は体に必要な栄養、酸素、水や白血球などの免疫物質を運んでいるため、その流れが滞ると体に様々な悪影響を及ぼします。
- 基礎代謝12%ダウン
- 太りやすい体質に
- 基礎代謝とは体を横にして、安静にした状態で人間が最低限生きていくために消費するエネルギーのこと。
人間が消費するカロリーのうち約6~7割は基礎代謝。この基礎代謝が1割以上も落ちるということは単純にそれだけ太りやすくなるということになります。 - 免疫力30%ダウン
- 病気にかかりやすくなる
- 免疫力が下がると、さまざまなウイルスや細菌による感染症にかかりやすくなります。
また、抵抗力が下がって、かぜやインフルエンザが流行するとすぐにかかってしまったり、いったん引いてしまうと重症化してしまうことがあります。
あなたの冷え℃チェック 5つ以上当てはまれば要注意!
体の冷えから起こる女性特有の疾患
血の巡りが悪くなると、女性特有の生理痛などはもちろん、腰痛や肩こり、関節痛、アトピー、めまいに頭痛を引き起こします。
また、ダイエットしても痩せにくかったり、肌にも影響が出てきます。女性の身体が冷えやすい原因というのは、男性に比べて熱を作り出すため(基礎代謝)の筋肉が少なく、さらに女性は排卵や月経の周期があるので、男性よりもホルモンの分泌が複雑になっています。
また、月経時には身体の代謝機能が弱まっていることや、一時的に貧血になっているということも原因のひとつと言われています。
ラジオ波温熱って?
ラジオ波って?
医学分野で利用されているラジオ波は300kHz ~ 6MHzの高周波のことを指します。電波はその周波数から低周波・ラジオ波・超短波・極超短(マイクロ)波・赤外線・X 線などに分けることができます。
どんな作用があるの?
お風呂が気持ち良いのと同じようにラジオ波温熱もまた体を温めることを目的にしています。違いは表面を温めるだけでなく、体の内部から熱を発生させる仕組みにより、体の深部から温められることで、また持続効果も長いことが特徴です。
どんな風に使うの?
ラジオ波温熱機器は体に良い作用を与える範囲で設計されていて、取り扱いは専門の人が行います。電磁波による影響もよほど長時間でない限り安心して使用することができます。目安は使用目的によって変わりますが、数分~数10分程度です。
どんなところで使われてるの?
ラジオ波温熱は十年以上前からエステ業界などで、主に女性向けに、脂肪を燃やして痩せる目的で幅広く使われてます。それが近年になって、痛みや怪我の予防などにも応用されるようになり、プロスポーツ選手が愛用することが多くなったり、病院・接骨院などでも使われることが増えてきました。
最近ではソチオリンピックで、選手をサポートするマルチサポートハウスに導入されたことがTVや新聞で話題になりました。
体内温度を上げるためには?
深部からおなかを温めることで
体全体に血流が行き渡り高い温熱持続性を生み出します
ラジオ波温熱のジュール熱効果
2つの異なる電極間(電極とアース)で体を挟み、波長が長く、周波数が低い(0.3MHz~0.5MHz) 特徴的なラジオ波を用いて、体内に「ジュール熱(摩擦熱)」を発生させます。
これによって表面ではなく深部からの熱源を発生し、身体全体に温度を上昇させ、心地良い「深部加温効果」をもたらします。
効果的に温める3つのモード
- 1
- すばやく浅部を温める
CET方式
CETモードは皮膜された絶縁電極によって主に電極を当てた浅い部位をスポット的に加温します。このCETを行った後にRETモードへ移行することで一層の加温効果があります。
- 2
- じっくり深部を温める
RET方式
RET(レジスティブ)モードでは皮膜されていない電極を用いて、靭帯・関節・筋などへの加温や、背中などの幅広い部位、脂肪層などの深層への加温に適しています。
- 3
- しっかり腹部を温める
パッド方式
10個の電極がついた腹部パッドは寝たままの状態で、腹部をくまなくじっくり温めます。
ラジオ波治療料金
- ラジオ波冷え改善プログラム
- 1回 2,000円
- ラジオ波&ハイボルト 浮腫むくみとりプログラム
- 1回 2,000円